交通事故に強い代理店または修理工場と付き合おう その2
昨日の続きです。
お客様MさんのbBを預かりして直ぐに
相手側の保険会社から連絡がありました。
いつものようにアジャスター(損害調査員)が
事故車確認する日取りを打ち合わせ。
同時にお客様(被害者)には
代車(レンタカー)が出ていることを話しました。
お客様は小さな子供さんがいて、
毎日車を使う生活をしていますので代車が必要でした。
保険会社は過失がある案件だと代車を認めようとはしません。
もっと詳しく言うと有料の代車を認めないと言う事です。
もっともっと言うと単純にお金を払いたくないのです。
しかし私は毅然として保険会社担当に伝えます。
「お客様は日常の生活に車が必要なんです。
無料代車では責任が持てませんのでレンタカーを使用します。」
保険会社は大体同じ事を言います。
「今回はお互いに過失がある事故にになりますので、
損害拡大防止の意味で代車費用はお支払いできません。」
このお決まりのセリフを
何百回と聞いてる私は全くひるみません。
ここからのやり取りは公開を控えますが、
ほぼほぼ99%くらいの確率で
レンタカーを認めてもらえます。
これには今まで蓄積したノウハウが詰まっています。
我々のお取引業者の皆さんには
無料で公開させていただいてます。
さてここまではOKです。
お客様も代車でひとまず日常の生活はできます。
次に事故してしまった車bBの修理または買い替えです。
残念ながらMさんのbBは
修理代が非常に高くなる
見積もりになってしまい、
いわゆる全損になってしまいました。
アジャスターから言われた
このMさんのbBの時価額は378,000円でした。
平成22年式 トヨタbB ブラック
1.3Sエアロパッケージ 約8万キロ
中古車関係者であれば
直ぐにわかると思いますが、
一言でいうと
「38万円で買い替えられるわけはないじゃん。」
ここからまた私がパワーを発揮するのです。
つづく
ホームページはこちらからどうぞ
人生が楽しくなる
車をお届けします。
電話048-720-1134
担当 広瀬