中古パーツの威力
中古パーツの威力
以前中古車をうちで購入してもらったお客様から車修理の依頼がきました。修理の内容はオルタネーター不良でバッテリー充電不足との事でした。
年式や距離から見て少し早いような気もしたのですがオルタネーター交換をすることになりました。オルタネーターとはバッテリーを充電する装置です。
まずはリビルト(再生品保証あり)の在庫と値段を調べたところ在庫あり26000円との事でした。ちなみに中古も調べると在庫があって値段が10500円。
確かに中古品は当たりはずれがあって少々怖いのですが、今までの経験から言ってまず大丈夫だろうと判断し、中古品で交換する事にしました。
結果はバッチリで充電量も問題なく変な異音も出ませんでした。交換作業自体は約1時間といったところで、取り付けてエンジンをかけて充電量等の点検をして終了です。交換工賃を合わせてしめて¥21000也。
ちなみに某ディーラーにこの修理の見積もりをしてもらったところ、作業内容は一緒で約¥90000也。オルタネーターは新品で60000円していました。高すぎる!
リサイクル運動が盛んな今日この頃。わざわざ高いお金を出した新品パ[ツを付ける意味があるのかどうかちょっと疑問ですね。資源を大切にしましょう。と言ったところで綺麗にまとめ、本日はこの辺で。