全国陸運支局への旅
全国陸運支局への旅
今日は仕事で長野の陸運局まで行きました。とある大口のお客様で車検2台、変更登録3台を長野でやることになったのです。
陸運局に朝一番で行きたかったので朝6時に大宮を出発。関越道の川越インターからいざ長野へ。約3時間の道のりです。
私は結構いろんな陸運局に行きます。大きい陸運局やちっちゃい陸運局。すごく綺麗なところから、なんだかさびれている所。さまざまです。
同じ陸運局でもところ違えばやり方や、手続きの方法や順番が若干違っていたりします。たいがい、やり方は一緒なので応用が利くのですが...それでも、はじめての所はたまに苦戦を強いられたりもします。
そんな中本日は長野運輸支局のレポートをしたいと思います。
車検に来たらまずは陸運局の中にほぼ必ずある自動車整備振興会に行きます。そこで重量税印紙を買うのですが、たいていの振興会では車検の書類を見せると勝手に受ける車の印紙を貼り付けてくれるのですが、ここは自分で「いくら分の印紙をください」と印紙売り場のおばちゃんに言うのです。
しかも領収証がセルフサービスになっているのです。売り場の脇に白紙の領収証が置いてあり買った人が自分で領収証を書いて持っていくのです。この辺が長野運輸支局です。
次にリサイクル券を発行してリサイクル料を払います。この辺は一緒ですね。そして建物を移り車検の予約の確認をしてもらい書類に判子を押してもらいます。ここも一緒です。
そして車に乗り検査コースへ進みます。一番先に検査するのが書類と車の適合確認(車台番号チェック)、続いて検査官による目視のチェックがあります。このとき室内全部をドアを開けてみて回ります。しかしこの時点でライト周りの点灯チェックはしません。この辺も長野運輸支局です。
検査コース自体はまったく他と一緒です。コースも6コースあって結構広いです。でも今日は台数が全然少なく2コースしか動いていませんでした。
そして下回り検査が終わり最後の最後でライト周りの検査になります。それもドコに検査官がいるのか分からないのですがアナウンスで「ヘットライト~。フラッシャ~。ストップ~。」等と指示していくのです。本当に見ているのかどうか...
最後に書類の最終チェックを受けて新しい車検証をもらいます。全体的には結構厳しく、細かい感じでしたね。それなりに心して行かないと、なんらかで落とされそうです。
そんな訳で長野運輸支局ユーザー車検リポートでした。かなりマニアックな話題で面白くない人もスくさんいるかと思いますが、私はこんな仕事をしているのです。それではこの辺で。