フェラーリ458 イタリア予備検査への道
輸入車を日本国内で販売するために先ずは
予備検査登録を目指します。
日本の車検基準に合わせるために
車の変更作業が必要になります。
例えば日本のナンバープレートを取り付けるための台座取付。
予備検査する前に書類審査があって
この審査書類をそろえるのが結構大変だったりするんです。
車によって必要な書類が違うので、
いつも自動車技術総合機構の職員に
事前に打ち合わせに行きます。
お役所ながら意外と皆さん親切です。
私が相談する埼玉の職員さん忙しい中
いつも丁寧に教えてくださって助かります(´∀`)
どうやらこのフェラーリ458は日本のディーラー車だと
「過回転防止機能」と言うのが付いています。
簡単に言うと車が止まった状態で
空ぶかししても3500回転までしか上がらないんです。
私の458は余裕でレッドストーンまでふけあがります(; ・`д・´)
個人的には空ぶかしバンバンできる方が好きなので
日本仕様車よりうれしい限りなんですが、
車検に関していうと全然喜べません(・´з`・)
この過回転防止機能が無いと
マフラー音検査で最高回転数の75%で音量を測ります。
この458は純正マフラーですが、
結構な音量です。無事に通るかどうかヒヤヒヤです。
日本仕様に設定出来ないかと
最近導入したテクサ診断機を繋いでみるも...
無理っすね(;´Д`)
そもそもこの458は加速騒音試験も必要なことが発覚!
連休明けに予約します。
はぁ~また結構なお金がかかる...
でも予備検査までもう少し
突っ走るのみ!
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担当 広瀬