車の合鍵はケチらない方が良いかもね。
すっかり秋めいてきました今日この頃。
秋の行楽シーズンですね。
ご家族で楽しいドライブ旅行は
ぜひ当店自慢の激安B級レンタカーをご利用ください!(^ω^)
なんて、いきなり宣伝からスタートしてしまいました。
本日のお題は車のカギです。
最近はスマートキーが主流になっていて、
昔ながらのキーシリンダーに差し込んで
ひねってエンジンをかける車が少なくなってきました。
それでもうちの激安レンタカーは
まだまだ昔ながらのカギを使っている車がほとんどです。
そこでスペアキーなんかもよく作るんですが、
現在ネットでも車のブランクキーが安く売ってたりします。
(本当は鍵のネット通販ダメらしいです。)
安いから購入される方も多いともいますが、
思わぬ落とし穴があるようです。
右、元々付いてたカギ
真ん中、純正のブランクキー
左、某有名オークションサイトで買った激安ブランクキー
買ってきた中古車の鍵が観ての通り、
ボロボロだったので、
スペアキーを作ることにしたんです。
ためしにネットで安いブランクキーを
いつものカギ屋で溝を削ってもらおうと思ったんですが、
カギ屋のオヤジ曰く
「この鍵は作りが悪くて使えないよ!」
「無理やり作っても車側のキーシリンダーを壊すから
作らないほうがいいよ。」
まじか~( ゚д゚ )
長年付き合いのあるオヤジさんなんで、
まず嘘はついていない。
ちなみに直ブランキーの販売者に
このことを伝えると、
「いままでそんな事は1度も無かった。」
と、相手にしてくれませんでした。
そこでいつも通り純正ブランキーを買って
比べてみました。
見た目はほとんど変わらないけど、
カギ溝の数法が違う。
アップにしても写真では
分かりにくいですが、
ノギスで測ると確かに違います。
おそらく外国で大量生産されたカギなんでしょう。
勉強になりました。(>ω<)
皆さん鍵は純正または、
正規の鍵屋さんで作りましょう。
それではまた。
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担当 広瀬