日本一のベストセラー
日本一のベストセラー
本日(6/6)運転免許の更新に鴻巣運転免許センターへ行ってきました。本当は最寄の警察署でササッと済ませたいところですが、届いたはがきによると、どうやら警察署では更新できないようです。(シートベルトで2回ほど...)
そんな訳ではるばるやってきました鴻巣免許センター。車で約30分と言ったところでしょうか。さすがに平日なのですいていましたね。
中に入るとまず受付をしてそれから更新手数料、講習手数料(¥2100と¥1700 計¥3800)なるものを払います。そこで待っていましたとばかりに「人にやさしい安全運転」「交通の教則」等の冊子を手渡されます。
この冊子はさも無料ですよとばかりに配っていますが、しっかり更新料の中に代金は含まれているはずです。しかも日本で免許証を持っている人は全てこの本を強制的に買わされるのです。
殆どの人が読まずに持って帰るだけのこの本が、日本で一番売れている本なのではないでしょうか。どうせ買えってから読む人などいないのですから、講習のときに貸し出して欲しい方だけに売れホいいなんて思うのは私だけでしょうか?
もっとも監修、発行元の警視庁や交通安全協会等の大切な収入源ですからこの読まれないベストセラーは今後も印刷され続けるでしょう。絶対売れるのですからね。これこそ資源の無駄のような気がするのですが...