小学生の流行(はやり)
小学生の流行(はやり)
昼過ぎの2時ぐらいでしょうか。いつもの駐車場でお客様車両の修理が終わり洗車をしている時でした。
一通り洗い終わって、ボディをふき取っていると近くの小学校の児童たちがぞろぞろ目の前を歩いています。ここは小学生の通学路なのです。
今日も元気いっぱいに走り回ったり、かくれんぼしたり、何か訳の分からないことを叫んだりとワンパクぶり全快です。
そしてひとつの集団がみんなで歌を歌いながら歩いていました。何を歌っているのかと耳を済ませていると、どうやら「ポルノグラフティ」を歌っているようです。
「ほー。最近の小学生は難しい歌を歌うんだなぁ。」などと感心していました。しかも結構うまい。しかしさすが小学生です。白昼堂々大声で歌っておりました。学校の授業で教えているんではないかと思うぐらい全員で大合唱していました。
私が小学生の頃はたしかキンニクマンとか北斗の拳なんかを歌って帰ったような気がします。いや、でも高学年ぐらいには光ゲンジのガラスの十代を熱唱してた様な気もします。
そんな思い出に浸っていると、また、遠くのほうから歌声が聞こえてきます。今度は女の子です。しかもソロ(一人)。
その女の子はすばらしい歌声で「あ~わたし~の~恋は~。南の~風に乗って走るわ~。」と熱唱。
なんと松田聖子ではないですか。思わず、ずっこけてしまいました。どちらかっていうと娘(さやか)の方ではないのでしょうか?う~ん子供の心は分かりません。