メルセデス・ベンツの新型モデル「CLSクラス」を発売
メルセデス・ベンツの新型モデル「CLSクラス」を発売
ちょっと遅くなりましたが、先日オートサロンで見てきたメルセデスベンツ新型モデルCLSが2月4日に発売されましたので今日はそのCLSについて書きます。私は特にベンツ好きでもなく、現在過去において所有していたわけでもないのですが、やはり世界の自動車メーカーが新型を出してきたということで気になります。以下ネット上にあった記事を引用させてもらいます。ダイムラー・クライスラー日本株式会社(社長:ハンス・テンベル、本社:東京都港六本木一丁目9番9号)は、4ドアでありながらクーペを彷彿させるエレガントかつスポーティなスタイリングに、セダンの快適性、実用性を高次元で融合し、まったく新しい独自のコンセプトをもつ新型モデル メルセデス・ベンツ「CLS 350」「CLS 500」「CLS 55 AMG」を2月4日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じ発売を開始する。
全長×全幅×全高:4913×1851×1403mm、ホイールベース2854mmと、Eクラスよりも少し大きいサイズで、リヤの居住性を圧迫していないクーペスタイルが大きなポイント。とくにタンデムディスタンスは829mmもあり、ヘッドクリアランスも十分。トランクスペースも505リッターを確保する。エレガントなスタイリング同様、室内もエレガントで、ソフトタッチのレザー&ファブリックコンビシートを中心に、最新メルセデスのデザインが踏襲されている。装備類も十分満足できるもので、ステアリング、シフトノブ、トリムはレザーで、オプションで3種類のレザートリムと4タイプのカラーが選べる。また前席は換気機能を装備することも可能。
これに搭載されるのはCLS350用が最新3498ccのV6DOHCで272hp/6000rpm、35.7kgm/2400rpmを発揮、0-100km/h加速はジャスト7秒。CLS500には4966ccのV8OHCを搭載、306馬力/46.9kgmを発揮、0-100km/h加速は6.1秒、最高速は電子的に制御された250km/hをマークする。ミッションは両モデルとも燃費や加速、静粛性に優れた最新の7G-TRONICと呼ばれる7速ATを装備する。安全性にも多大な努力を払っており、ウインドウエアバッグ&サイドエアバッグをはじめ、センソトロニックブレーキコントロール、スタビリティプログラム、バイキセノンヘッドランプ、アクティブコーナリングヘッドランプなどを装備する。サスは4リンクによるストラット/マルチリンクで、タイヤは350が245/45R17を500が245/40R18をアロイホイールに履く。
と、いったところです。実際に見てきた感想はすごくお洒落な感じで世のマダムなどが乗るんだろうなぁ。などと勝手に想像してしまいました。スタイルをかなり重視したつくりになっていて後部座席の天井がやや低く狭そうに見えましたね。気になるお値段ですが、ヤナセのHPによると車両本体価格 CLS350 ¥8505000 CLS500 ¥1029000 CLS55AMG ¥13965000となっていました。この不景気日本にこんな車を乗る人がいるのでしょうか??沢山いるんでしょうね。