自動車と税金
自動車と税金
普通自動車に対する税金は
消費税も含めると6種類もあります。
初めに購入時に課せられる自動車取得税、
車検時にかかる重量税、
毎年徴収される自動車税、
給油の度にガソリン税として揮発油税、
地方道路税をとられます。
それからこれに、軽自動車税、
軽油引取税、石油ガス税を含めると
国全体の租税収入の1割にもなるそうです。
業界の試算によると、
これら税金の高さはアメリカの5倍、
ドイツ、イギリス2倍弱にもなるそうです。
ガソリンなんて最初に内税として
税金がかかっているにもかかわらず、
最後にお会計で消費税が取られる。
これは完全な2重課税だと言わざるを得ないですね。
自動車重量税なんて
世界的に見ても日本にしかない税金だそうです。
アメリカでは総重量が25トン以上、
フランスでは16トン以上の大型トラックなどに
例外的に課税されていますが、
日本では1トンにも満たない軽自動車にまでかけられます。
しかもこの税金を役人たちは無駄使いばかりしています。
どうなっているのでしょうか??